最近、結婚式の2次会の幹事で忙しそうにしている友達をみて感じたこと。
幹事をした経験がある人とない人の間には、埋められない差があることを最近実感してる
— 我が肺 (@u_throw) September 16, 2018
たかが飲み会の幹事
OL
はい。その通り。
その通りなんだけど、それは10人以上を取りまとめた経験がない人の発言としか思えません。
思っているよりも、細かな問題が頻発します。
返事遅すぎ問題
1番あるあるな問題かつ、1番幹事を困らせる問題です。
みんなの意見を聞きたいがために質問をしても、なかなか返事をしてくれる人がいない。
そんな経験をしたことがある人も多いのでは。
特にLINEのグループでの返信率の低さは異常です。
しばらくの間、既読はつくも返信はなし…という状況が続きますが、誰か1人が返信したとたん、何人もの人から返信がくる。
みんななんでいつも隠れてんだよ!!
後でスケジュール確認するね問題
いま確認して!!
「後でスケジュール確認するね」って入力する時間で確認して!
それともスケジュール帳が、洞窟の一番奥まで行かないと手に入らない??
たぶん大丈夫問題
急に休日出勤になるかもしれないお医者さんならわかります。
休み希望を出しても取れないかもしれない人もわかります。
でもそれにしても「たぶん」っていう人多すぎやしませんかああ
優先順位低めなのは伝わりますけどもおお
悪気がないのはわかってる
と、ここまで幹事を困らせる問題TOP3を紹介しましたが、この人たちに「幹事を困らせたい」という悪意がないことはわかっています。
- とりあえず他の人の様子をみてみよう
- いま考えるのがめんどくさいから後で
- 既読つけなければ後回しでもいいか
- こっちも忙しいんだよ!!!
- なんとなくさ、たぶんって言っちゃってるんだよたぶん
と、みんな色々な理由があることも理解しているつもりです。
ただ、ひとりひとりの小さな怠慢が、幹事の人が後々追い込まれる原因であることに変わりはありません。
僕もいま思うと、積極的に幹事を追い込んでいたなと思う過去もありますし。
幹事を経験したかしていないかによる違い
僕個人的な見解ですが、幹事を経験したことがある人と経験したことがない人の特徴をまとめてみます。
返信や対応が早い
幹事に対する感謝の気持ちが添えられてくる
返信や対応が遅い
期限に遅れて謝りもしない
そしてこの両者に共通することは、何度機会があろうともいつも同じということ。
反応が早い人はいつも早いし、遅い人はいつも遅いです。
面倒だけど1回くらい幹事もしてみましょ
僕はこの記事を通して伝えたいことは、「幹事をしてくれている人を少しでも助けましょう」ではなく、「返事するのめんどくさいっていう気持ちもわかるけど、1回くらい幹事してみない?」ということ。
飲み会や結婚式の2次会の幹事で学ぶことは多いです。
人間がどれだけ面倒くさがりなのか、1人の返信の遅れがどれだけ全体に影響を与えるのか、身をもって実感できると思います。
「幹事とかめんどくさいことをやるくらいなら、返信を早く返すよ!」
って人が増えたら嬉しいなあ。