日本でAmazonを利用しない月は存在しなかった。
僕以外にもそんな人はいるのではないでしょうか。
でも残念なことに、日本のAmazonとカナダのAmazonでは違うアカウントが必要みたい。
No Amazon No Lifeな僕はさっそくカナダ版Amazonを利用したので、登録から注文方法、海外ならではの商品の受け取り方を紹介します。
カナダ版Amazonに登録する
カナダのAmazonを利用するためには、デビットカードかクレジットカードが必須です。
これは日本のカードでも大丈夫みたい。
amazon.caでアカウント作成
カナダ版Amazonで商品を購入する
実際に欲しいものを買いましょう。
商品検索の仕方は日本のAmazonと同じです。
今回はドライヤーを注文します。
「Add to Cart」をクリック。
支払い方法の選択
支払いに使いたいデビットカードかクレジットカードの情報を入力しましょう。
Amazonゴールドカードを使えばお得かと思いきや、日本のAmazonだけの適応みたい。
悲しい。
配送先の選択
ここが実は1番重要。
カナダに留学やワーホリで来ている人の多くは、シェアハウスやホームステイをしていると思います。
ホームステイ先の大家さんが商品を受け取ってくれる場合は、住んでいる住所を配送先に設定して大丈夫。
それ以外の人は、家の近くの「Pickup Point」を利用することをおすすめします。
理由は、不在だと玄関先に商品を放置されるのが割と当たり前の文化だから。
僕も一度家まで配達してもらったら、玄関先に放置されてました。
しかも隣の家。
商品を取りに行くのは多少手間がかかりますが、安心して商品を受け取りたい人はPickupしましょう。
Pickup Pointとは
日本で言う、コンビニ受取のようなものです。
カナダはコンビニが少ないのですが、その代わりに小さな施設や銀行などで商品を預かってくれます。
配送先選択画面で「Search for a Pickup Point location near you」の項目に住所を入力すると、近くのお店を選ぶことができます。
検索結果がこんな感じ。
後ほど説明しますが、ここで「Amazon Locker」があるところを選んでおくと楽ちん。
最終確認画面
後は配送スピードと支払い通貨を決めて確定するだけ。
Delivery Optionを選ぶ
早く配達してもらおうとすればするほど高くなります。
急ぎでないなら1番ゆっくりのオプションを選びましょう。
僕はAmazon中毒者なので、Prime会員になりました。
会員になると配送料が無料になるので嬉しい。
支払い通貨を選ぶ
日本のカードで払う際、JPYで払うかCADで払うかを選択できます。
この時、CADを選ぶようにしましょう。
この時点でJPYを選んだ場合、Amazon独自のレートで換算されるので割高になります。
注文を確定する
「Please your order in CAD」をクリックすると注文が確定します。
後は到着メールを待ちましょう。
Amazon Lockerで商品を受け取る
商品が配送された時、配送先設定でAmazon Lockerを選んでいるとこのようなメールが届きます。
このメールを受け取ったら、メールに記載されている住所に商品を取りに行きましょう。
実際に受け取りに行ってみた
僕の家の近くのAmazon Lockerは、銀行の中にありました。
中に入って、Amazon Lockerを探しましょう。
銀行の片隅にありました。
この機械に、メールに届いた6桁のPickup Codeを入力します。
すると自動で扉がオープン。
凄い。
Amazon Lockerを利用しない人は注意
このようにAmazon Lockerは自動で商品が受け取れる便利なシステムなのですが、Amazon Lockerが置いておらず直接お店の人から受け取るひとは、必ずID(パスポートなどの身分証明)を持っていきましょう。
これがないと受け取れません。
まとめ
- やっぱりAmazonは便利
- 日本と別のアカウントを作らないといけない
- 受け取り方法も注意