毎年トロントで行われる、LGBTの人権尊重を訴えるイベントの中でも1番ど迫力のパレード「プライド・パレード」に参加してきました。
日本と違って同性婚も認められているトロントで、性のオープン度合いを体験してみましょう。
テーマカラーはレインボー
ダウンタウンに到着して、街中の色鮮やかさにびっくり。
建物から通り過ぎる人まで、レインボーまみれ。
テーマカラーが虹色ってもはや色じゃない。
すごい。
場所取りしました
パレード開始1時間前くらいからウロウロして、見やすい場所を探してました。
できれば影が良かったけど、「お前ら少しは陽にあたれ」ってくらい影に人が集中してて無理だった。
ちなみにパレード開始直前にはこのくらいの人になります。
よく見たらわかるんですが、紙吹雪がずっと舞ってて綺麗でした。
ほんとにお祭り騒ぎ。
ちなみにこの光景は2km続きます。
早めに行動したので最前列をゲット。嬉しい。
プライド・パレード2019スタート
いよいよプライド・パレードのスタートです。
永遠にクラクションを鳴らし続けるバスを先頭に、各団体が行進してくる模様。
先頭の陽気なオジサマたち。
どこの誰だかわからないのに、指笛やら歓声がすごい。
バイク集団も。
見た目は完全にベトナム。
特に緑のタンクトップの人。
そして結構序盤に来たグールプで、やたらカメラマンに囲まれた人たちがいました。
楽しそうだなー。ってボーッとしてたら、どうやらカナダの首相がいたみたいです。
パパラッチできませんでした。
歩行してくる団体もいますが、大体は大きなトラックの荷台の上でDJが爆音で音楽をかけ、それに合わせてダンスしている人たちが多かった印象。
やたら背の高い巨人族もちらほら。
めちゃくちゃかわいい女の子もいた。
シャボン玉を楽しそうに量産してました。
露出狂もいるよ
全裸で堂々と歩く人も結構見かけました。
おっぱい丸出しの人とかも。
でもみんな楽しそう。
全裸の人の画像は載せないので、このくらいは許してください。
黒いニワトリさんです。
楽しすぎて何のイベントか忘れる
音楽ガンガンかかってる中、みんなが楽しそうにはしゃいでるのを観るだけで楽しくて、LGBTのイベントってことを忘れそうになります。
忘れそうになったタイミングで、コンドームがバラまかれたりして強制的に思い出します。
トロントの企業だけでなく、世界的に有名な企業とかも参加してました。
GoogleとかFacebookも。
あ、この人めっちゃ有名な人らしいけど誰だか忘れました。
写真はいつの間にか撮ってた。
まとめ
- LGBTがどうのこうのではなく普通に楽しい
- 水鉄砲かけられてめっちゃ濡れる
- 隣りにいた女の子がめちゃくちゃ大きな声援をずっとあげていて僕の右耳はお亡くなりになりました