こんにちは、ブログ主の嫁です(嫁の詳細はこちらから)
元日にワーホリをしていたカナダを去り、現在ヨーロッパを旦那さんと共に周遊中です。イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、チェコと来て、次の国はイタリアのミラノへ来ました。
Starbucks Reserve Roastery
「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」とは2014年にシアトルで初出店をした、プレミアムクラスのコーヒーのみを提供するスターバックスの次世代店舗のことです。
先月、ニューヨークのロースタリーに行きましたが、今回はロースタリー3店舗目であるミラノ店へいってきました。
現在はシアトル、上海、ミラノ、NY、東京、シカゴに6店舗あります(2020年1月現在)ロースタリーでは、店内で焙煎された特別クラスのコーヒー豆で淹れたコーヒーを提供する店舗のことです。
スターバックスリザーブロースタリー ミラノ
「世界で最も美しいスタバ」と呼ばれるほど美しい外観。
もともとは郵便局舎だったようで、その建築はヨーロッパっぽい雰囲気がでていて豪華。
扉
内装のみの改装なので、扉はそのままみたいです。
テラス席
天井に遠赤外線ヒーターが付いています。晴れている日中は気持ちよさそうでした。
店内席
店内の席は多かったですが、ニューヨークよりは遥かに狭く、半分くらいだと感じました。一階と二階に分かれていて、二階ではお酒を使ったカクテルを提供しているそうです。
カウンター席
テーブル席以外にも、店員さんが目の前でコーヒーを入れてくれるカウンター席(メインバー)もあります。私達はそちらの席でコーヒーを飲みました。ここの席で飲める物は限られており、メニューが別であります。
注文したもの
店員さんが回ってきて、カウンターで注文を聞いてくれます。
アフォガード
トリノのジェラート職人であるアルベルト・マルケッティと考案のアイスのアフォガード。目の前でアイスが作られる過程を見る事ができます。
GRAVITAS BLEND
旦那さんが頼んだブレンドコーヒー。
二人で19.50ユーロでした。お支払いは先でも後でもどちらでも可能でした。
焙煎の様子
普段見ることのできない焙煎をする様子をみることができます。
黄緑色の可愛い色味。
豆が通るパイプが天井にあります。
壁
細部までこだわっていてお洒落。
コーヒー豆のラベル。こんなにあるんだ〜、と感心。
スタバのアイコンのモデルである「セイレーン」の銅像。
ギリシャ神話に登場する海の怪物であるセイレーンという人魚です。地中海に浮かぶシチリア島に住むセイレーンはその歌声で船乗りたちを魅了して難破させていたそうです。
グッズ
コーヒー豆の販売もありますが、他にもミラノ限定のスタバ商品が売ってあります。
トートバッグ
使いやすそうなキャンパス生地のバッグ。
エプロン
ところどころ革で出来ており、生地もしっかりしています。なので、値段も1万円超え。ロースタリーで働いているスタッフはみんなこのエプロンでした。
自転車
水色が特徴的な「Bianchi」の自転車ですが、売られていたのは茶色。まず、自転車を売ってあることに驚きました。
セイレーンの置物
なんと4500ユーロ。
その他にも、ミラノ限定のマグカップやタンブラーがありました。サイズ展開も豊富なので、つい集めたくなります。
最後に
普段味わえないスタバを体験できる素敵な空間。イタリアのミラノへ行って際は足を運んでみて下さい。観光名所である「ドォーモ」から徒歩圏内なのでオススメです。