こんにちは、ブログ主の嫁です(嫁の詳細はこちらから)
元日にワーホリをしていたカナダを去り、現在ヨーロッパを旦那さんと共に周遊中です。イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、チェコと来て、次の国はイタリアのフィレンツェへ来ました。
美食の街【フィレンツェ】
前菜や軽食などの色々な食べ物の種類が豊富な街で有名です。そんな中でも、有名なイタリアの【ビステッカ】という肉料理。正式名は「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」です。
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナは、子牛または未経産牛の骨付きステーキでトスカーナを代表する料理の1つです。炭火またはグリルで調理され、レア(アル・サングエ)で焼かれます。※焼き方をイタリアのレストランで注文するのはタブーだそうです。
地元民からも愛されるレストラン「Perseus(ペルセウス)」
観光エリアである場所から徒歩20分ほど歩いた場所にあります。
入店
まず入ると無数に並べられたお肉の塊たち。
お肉を横目に席に通されます。予約していなかったので入れるか不安でしたが、開店時間ちょうどに行ったので、空いていました。
店内の様子
席数は多く、大人数できても大丈夫なスペースがありました。
壁にはフィレンツェの観光名所であるヴァッキオ橋とドォーモが描かれていました。
テーブルコーディネート
席につくと、既に山盛りの野菜ボウルが置かれていました。料理を待っている間に食べて良いそうです。
既に用意されている物でテーブルはいっぱい(笑)
メニュー
・・・・・・・・イタリア語が全然わからない。英語も書かれていない。携帯で調べようとするも、ここのお店にはWi-Fiもなく、電波もない。
結局、旦那さんが一旦外に出て、調べてから戻ってきて注文しました。
注文したもの
Bistecca alla Fiorentina
Tボーンステーキ。片方はフィレ肉(テンダーロイン)、もう片方はサーロインです。
このTボーンステーキは、切らずに持ってきて目の前で切って仕上げてくれます。
気になる味は・・・?かなり厚みがあり、重たいかなと心配になりましたが、イタリアは魚介ばかり食べていたので、久しぶりのお肉がとても美味しく感じました。
Trippa alla Fiorentina
トリッパ(牛モツの煮込み料理)。トマトベースで調理されており、柔らかく煮ているモツが食べやすかったです。
水
水道水(Tap Water)はなかったので、水を注文、2ユーロ。コーラもないと言われました。ステーキ屋さんだし、来る人はハウスワインがメインなんだろうなと思いました。
お会計
二人で、88ユーロでした。(日本円で10,560円)イタリアで夜に外食すると、やはり高くつきますね。
まとめ
グーグルマップで口コミを見ると、星1をつけている人と、5をつけている人で分かれていました。日本のサービスが当たり前と思っていると、イタリアのサービスだけでなく海外のサービスがたまに悪く見えちゃうのは分かります。私達夫婦は、旅慣れして気にならなくなったので、ここのお店もおすすめしたいと思いました。気になる方は是非行かれてみてください。