寒さに弱い我が肺(@u_throw)です。
冬の寒さが厳しくなると、お風呂に使って身体を芯から温めたくなりますよね。
でも一人暮らしだとお湯をわかすのがもったいない…
という気持ちになりませんか?
我慢したとしても、実際にどのくらいの節約になっているかもわからない。
そこで今回は、お風呂の湯船にお湯をためるとどのくらいのコストがかかるのか計算してみた結果、1回あたり133円かかるということがわかりました。
(*僕の住んでいる地域での価格です)
また、シャワーヘッドによる節約はおすすめです。
お風呂を沸かすためにかかるコストについては、下記で詳しく解説します。
お風呂を沸かすには水+ガス
湯船にお湯をためる際にかかる費用として、水道代とガス代があります。
今回設定した湯船の条件は
- 水温20℃の水を42℃に温める
- 貯める量は一般的な浴槽の平均である200リットル
これで計算していきます。
お風呂を1回ためるのにかかるガス代
水温を20℃から42℃に、すなわち22℃温めなければなりません。
22(℃)× 200(リットル)÷ 11000(都市ガス発熱量)× 209(ガス単価)= 84(円)
つまり、浴槽1杯分のお湯をためるのに必要なガス代は84円です。
お風呂を1回ためるのにかかる水道代
続いて水道代。
浴槽をいっぱいにするのに200リットル使うと仮定します。
200(リットル)÷ 1000 × 243(水道単価)= 49(円)
つまり、浴槽1杯分のお湯をためるのに必要な水道代は49円です。
ガス代と合計すると、お風呂1杯あたり約133円になります。
冬の寒い時期に、毎日お風呂を沸かすとなると1ヶ月で
133円 × 30日 = 3990円に。
プラス4000円で毎日お風呂につかることができる!
これを安いと捉えるか高いと捉えるかは、アナタ次第です。
シャワーも使うってことは
実際にはお風呂につかる前に、シャワーを使うと思います。
よって、プラスでガス代と水道代がかかります。
「普段シャワーしか使っていない」という人は、日頃の公共料金にプラスして上記の金額が、お風呂をためることでかかると思いましょう。
簡単に節約できるおすすめシャワーヘッドはこちら!
まとめ:ルールを決めると良いかも!
我が家では「特に寒い日はお風呂を沸かす」という、かなりゆるいルールがあります。
ほんとは毎日お風呂につかりたいけど節約しないと…
という人は「気温が〇〇以下のとき」など、自分ルールを決めても良いかもしれませんね。