嫁さんがカナダにドライヤーを持ってきましたが、結果的にこれは失敗でした。
カナダにドライヤーは持ってきてはいけません。
たとえ海外適応しているドライヤーでも。
その理由とドライヤーに関するベストな選択を紹介します。
コンセントの形状は日本と同じ
カナダと日本のコンセントは同じタイプです。
「変換プラグA」と言われるやつ。
なのでわざわざ形状を変えるアダプターは不要。
嬉しい。
電圧に差がある
しかし、日本とカナダでは電圧に違いがあります。
電圧はそれぞれ、
- 日本 → 100V
- カナダ → 120V
ここが注意するポイントです。
自分のドライヤーが120Vに対応しているかどうか
電化製品には必ず【入力AC 〇〇〇V – 〇〇〇V】という記載があります。
ここが「100V – 120V」や「100V – 240V」であればカナダでも使うことができます。
でも実際にはこんなドライヤーなかなかない。
対応していない場合
ドライヤーが120Vに対応していなかった場合、選択肢が2つあるようです。
- 変圧器を買う
- カナダでドライヤーを買う
変圧器を買う
もしドライヤーが100Vしか対応していなくても、120Vの電圧を100Vに変換してくれるいいヤツ「変圧器」
こいつを買えば使えなかったドライヤーが使えるようになります。
が、僕はおすすめしません。
- 値段が高価
- 風圧が弱まる
変圧器は普通に3000円以上のものが多く、それだけ払えばドライヤー買える!!となります。
また、電圧を低く調整するときに同時に電力を低くしてしまうため、せっかくドライヤーが使えるようになっても日本のときより風力が減ることになります。
以上の理由により、変圧器はおすすめしません。
カナダに来てドライヤーを買おう
ということで、一番賢い選択はカナダでドライヤーを購入すること。
僕はAmazonで安いドライヤーを買いましたが、電圧が高いせいか風力も充分。
Amazonや近所のスーパーでさくっと買いましょう。
僕はカナダのAmazonでこのドライヤーを買いました。
安いのに風圧強くて大満足。
まとめ
- ドライヤーが120V未対応の場合は日本に置き去りにしよう
- 現地で新しいのを見つけよう
- たまに置き去りにしたやつことを思い出してやろう