私はある時からスキンケアをしなくなり、肌が綺麗になりました。
そんな中、近頃「肌断食」という言葉をよく聞きますね。
そもそも肌断食ってなんなの?と思い、調べてみました。
肌断食とは
『何にも塗らずに一ヶ月二ヶ月経経過を見て、その中で肌荒れも乗り越える事で自然な綺麗な肌になる自然治癒力を養うこと』が狙い。
自分の肌チェック
- 超乾燥肌(圧倒的砂漠感)
- 毛穴は見当たらない
- ニキビ年に1回出来るか出来ないか
- 肌最弱(アレルギー体質&アトピー)
- そばかすチラホラ
昔から常に、人より肌が弱かったです。
【体験レポ】湘南美容外科で唇のシミ(ホクロ)を切り取った話。
肌の悩み
大人になってメイクをするようになりましたが、安い化粧品を使い、荒れては安いスキンケア商品を使っていたので、悪化するばかり。スキンケアを高価なものや無添加に変えてみたりしましたが、目に見えるような効果はありませんでした。
特に口周りの乾燥が酷く、つい人目を避けたくなってしまい、うつ向いてばかりになり気分まで塞ぎがちになってしまいました。このままでは、日常生活に支障が出てきそうになったので、まずはスキンケアを辞めてみることに。
実行したこと
- スキンケアを一切やめる(全部捨てた)
- クレンジングオイルのみ
- 化粧はポイントメイクを中心に
- 夜更ししない
この4点で私の肌は大きく変わり、乾燥がなくなりました。
使っているクレンジング剤
今使っているのはこれです、特にこだわりはありません。
以前、マツエクをしていたのでノンオイルタイプ。
500円くらで、約2ヶ月で1本消費。計算すると、1年でスキンケア代約3000円のズボラ女子です。
色々調べた結果
化粧品ってエビデンス(医学的根拠)があまり無いんですね。
エビデンスあったら化粧品は売れないですし。
化粧をする→クレンジングが売れる→洗顔が売れる→顔乾燥する→スキンケアが売れる・・・・
化粧するなら、もうそのサイクルからは抜け出せないということ。
ぶっちゃけ、どの成分が悪いだなんて一つ疑いだしたら止まらないし、化粧品使っている以上、仕方ないのでは?と思いました。なので、来月はこのクレンジングを買おうと思います。
北米では大人気の水クレンジング、ビオデルマです。
食べ物の栄養で綺麗になろう
女性ならやっぱり化粧したいですよね。
管理栄養士の主観からすると、内面から肌を綺麗に整えてあげた方が絶対効果あります。
大事になってくるのが、この3つです。
- タンパク質
- ミネラル
- ビタミン
肌も爪も髪もすべてタンパク質が原料です。
良質なタンパク質を摂り、ビタミン、ミネラルで体内の代謝を良くする、というイメージです。
タンパク質
絶対に必要不可欠なのが「タンパク質」です。
体重1kg当たり1.5〜2.0kgが目安です。
足りないならプロテインで補いましょう。勘違いされやすいですが、プロテインは筋肉増量剤ではありません。
我が家のプロテインはこれです。
運動指導者の森拓郎さんプロデュースのプロテインも人気なようです。味が気になる。
ミネラルについて
- マグネシウム・・・血糖値の安定、精神の安定、骨の形成
- 亜鉛・・・体内の約300種類以上の酵素活性に必要。アトピー治療にも効果的。
酵素ドリンクに酵素は入ってませんよ。
大豆や海藻、ナッツ類などから栄養を摂取しましょう。
日本人の食事摂取基準(2015年版)では、1日のマグネシウムの推奨量を18~29歳男性では340㎎、18~29歳女性では270㎎と設定しています。
食事から摂りにくい人はサプリに頼るのもアリだと思います。
最後に
管理栄養士の私からすると、栄養のことをしっかり調べて食事をするのと、断食をするのだと、完全に断食の方が楽ですよね。考えなくていいですし、思考停止に近いです。ダイエットの失敗するそのものを実行して、果たしてダイエットに成功するのか?ということ。これは、肌に置いても同じことなんだなと思いました。まずは、肌はどうやって作られているのか理解するところから始めて見るのが成功の鍵ですね。