タイトルの画像は、出産後に使う痔クッション的なやつに顔をハメている僕です。
かわいい。
そんなことよりだんだんと寒くなりブーツをはくことが多くなりますね。
そこで問題になるのが「むくみ」です。
むくみやすい人の特徴を整理します。
むくみと肥満の関係性
「むくみやすい人は太りやすいって聞くけどどうなの?」
と質問されることがあります。
(だいたい聞くのはポチャめな人)
この質問に答える時に大事になるのが、むくみと肥満の原因がなにかを理解することです。
むくみの原因は代表的なものだけで
- 仕事とかで同じ姿勢をずっと続けている
- 運動不足
- 睡眠不足
- ヒールの高い靴
- 冷房の効きすぎ
- 腰痛
- ストレス
- 黄砂
- 冷え性
- 食事
- アルコール
- ホルモンバランス
- 間違ったダイエット
などとたくさんありますが、なかでも若い女性に多く見られるのが筋肉を使っていないこと。
筋肉は単に力を生み出すだけではなく、血流やリンパの流れにも影響します。
男性に比べて女性のほうがむくみやすい理由にもあてはまります。
そして筋肉量が足りていないと基礎代謝が落ち、むくみやすくなるだけでなく消費カロリーが減るため肥満の原因にもなる、ということです。
言いかえるなら、筋肉が不足しているからあなたはポチャめ。
この事実に気づくことが肥満やむくみ解消の第一歩です。
むくみの対処のファーストステップ
そもそも「やせたい!」と思うひとは決して体重を減らしたいわけではなく、見た目が細くなりたいということですよね。
では下手にダイエットするよりもしっかりとむくみを解消していくことも大切です。
むくみを解消するために実践していただきたいのは
- 食事内容の改善
- 定期的な運動習慣
ざっくりしていますがとても大事なことです。
食事については以下の記事にまとめています。
運動について、日常生活で心がけてほしいことは定期的にふくらはぎを使うこと。
気がついたときに何回かつま先立ちをしてみたり、椅子に座っているときに足首を動かしてみたりと普段からふくらはぎを使う癖をつけることで下肢の血流がよくなりむくみにくくなります。
きつい筋トレが苦手な方でもとっかかりやすいと思うのでぜひチャレンジしてください。
むくみも肥満も原因を追求しよう
マッサージをしたりリンパの流れをよくするためにさすったり、一見むくみを解消しているように感じますが「むくむ」という問題の根本的な解決にはなっていません。
むくみが出るたびに対処するのではなく、筋肉量をふやしたり食事内容を見直してみたりしながらむくみにくい体質に改善できるようにしていきましょう。